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地域の気温と天気
0b156で導入されましたが、2019年1月3日にyahooapisがサービス停止したため、0b158によりAPIキーを利用する新仕様に変更されました。
気温,天気の項目では、Yahoo WeatherのAPIを利用して、郵便番号(ZipCode)の地域の現在の気温と天気と風速。10日間の予報を表示することができます。 入力される郵便番号(ZipCode)は thilmera7key.ini ファイル内に記録され、Yahoo WeatherのAPIサーバーにのみ送信されます。
0b158から利用できるAPIキーを利用した新仕様は、まずyahoo.comのアカウントを作成する必要があります。 まず、https://developer.yahoo.com/apps/create/にアクセスし、アカウント作成を選択。 メールアドレスをyahoo.comで作る場合は電話番号など色々必要なため、「現在のメールアドレスを使いたい」を選択し、メールアドレスを入れる方がいいかもしれません。 既存のメールアドレスは、yahoo.co.jpのメールアドレスは使用できないですが、gmail.comのメールアドレスは利用可です。
アカウントを作成したら画面が以下のように切り替わるので、「Application Name」に適当に「weather api test」とでもいれて、「Application Type」を「Installed Application」にして「Create App」ボタンを押します。

すると、
App ID ******* Client ID (Consumer Key) ********************************************** Client Secret (Consumer Secret) ******************************
のような内容が表示されるので、それを控えます。 このうちのClient ID (Consumer Key)の内容をシルメラのプロパティ>ネットワーク>Weather (Yahoo Weather)>API - ConsumerKeyに入力します。 このうちのClient Secret (Consumer Secret)の内容をAPI - ConsumerSecretに入力します。
すでに表示がオンの状態の場合はエラー文章になっているので、シルメラの再起動などで再表示。APIキーが正しければ以前と同様の内容が取得できます。
この機能は全エディションで利用できます。
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