AMD_RC2t7 の導入プロジェクトと挙動
プロジェクトにおける AMD_RC2t7 のロード
AMD_RC2t7 は、ロードして初期化のコールがあった場合、まず AMD-RAID のドライバーなどの有無を確認します。
正しい AMD-RAID の対象ドライバがない。あるいはインストールされていない場合、 AMD_RC2t7 はそれ以上の処理や取得をせず、「対象はなかった」という状態を返して停止します。
この確認処理は特に時間のかかるものではなく、基本的に AMD-RAID のドライバがインストールされていない環境でロードした場合は、「とくに何もしない」という認識で大丈夫です。
発生する可能性のあるトラフィック
AMD_RC2t7 は、コードサイニング証明書を使用しています。
そのため、CA(第三者機関)であるcertumへのアクセスが発生することがありますが、これは証明書の失効を確認するシステム上の挙動であり、プログラム内に任意のトラフィックを発生させるコードが含まれているわけではありません。
AMD_RC2t7 にはトラフィックを送受信するコードは含まれておらず、ファイルの出力やレジストリの変更は行いません。
CrystalDiskInfoプロジェクトにおけるサポート
サポートは無制限ではありませんが、元々 AMD_RC2t7 はCrystalDiskInfoプロジェクトで使用されることを前提にしたものなので、同プロジェクト内で発生した AMD_RC2t7 に起因する問題は対応します。
ただし、サポートを受けたい場合は必ずメール等で直接開発者に連絡してください。