DLLの配置ルール
DLL配置ルールのポリシー
当ライブラリを利用するプロジェクトは、配布に含めるパッケージ内に正規の当ライブラリが存在することを、利用者が容易に認識し確認できるようにする必要があります。
プロジェクトの作成側が、導入にあたって現行のルールが問題となる場合は対応しますが、隠蔽や悪意ある利用は、利用者に不利益をもたらす可能性があるため、明確に禁止されます。
バージョン0b8 Rev.1以降のDLLの配置ルール
・名前が改変されていないこと
・呼び出し元のフォルダ以下に存在すること
正しい例:
[1]
C:\sample\project64.exe
C:\sample\AMD_RC2t7x64.dll
[2]
C:\sample\project64.exe
C:\sample\dll\AMD_RC2t7x64.dll
[3]
C:\sample\project64.exe
C:\sample\resources\dll\AMD_RC2t7x64.dll
正しくない例:
C:\sample1\project64.exe
C:\sample0\AMD_RC2t7x64.dll
バージョン0b8までのDLLの配置ルール
・名前が改変されていないこと
・呼び出し元の同一フォルダに存在すること
正しい例:
C:\sample\project64.exe
C:\sample\AMD_RC2t7x64.dll