スクリーンショット保存
thilmera のスクリーンショット保存機能は画面をキャプチャーする動作を行うものではなく、一番下のスクリーンを描画している部分から直接ビットマップに相当するデータを抜き出してファイルに書き出します。
そのため非常にCPU負荷が低く、ゲーム中の画像を保存するなどの、高処理中の画像取得にも非常に適しています。
特にスクリーンショットに待機カーソルが載ってしまうことはありません。
タスクトレイメニューなどからも使用できますが、「スクリーンショット保存(PrintScreen)キーON」を有効にすると、Print Screenキーをホットキーとして使用し、ファイルにコピーを行います。
この際、本来のPrint Screenが行うクリップボードへの画像コピーは行われません。
クリップボードへの画像コピーが損なわれるのに問題がある場合や、任意のキーで保存したい場合は、設定のホットキーで任意のキーにスクリーンショット機能をつける事ができます。
ホットキーで設定している場合は標準のスクリーンショット保存キーはオフにしていても使用に問題ありません。
CTRL + Print Screenキーで、矩形選択モードでスクリーンショットを撮ります。
矩形選択モードは、切り取り、黒塗り、赤枠、トリミングなどができ、その内容をクリップボードへコピーや、ファイルに保存。サーバーへアップロードしての共有などが行えます。
スクリーンショットのJPEGの品質指定およびPNG保存、クリップボードへのコピーなど7sで利用できます。