導入(インストール)
thilmera には昔からのポータブルパッケージであるZIPファイルと、0b148 から 0b167 まで導入されていた msi のインストーラー版、0b169 からのアップデーター兼インストーラーの3種類があります。
thilmera の導入方法は2通りあります。
・公式サイト(https://thilmera.com/)またはそこからリンクされているソフトウェア配布サイトからダウンロードした
ZIPファイルを任意の場所に置き、展開する。
・公式サイト(https://thilmera.com/)またはそこからリンクされているソフトウェア配布サイトからダウンロードした thilmera7.upd.exe を実行し、設置場所を指定して展開する。
配布されている実行ファイルは全て、" Gakuto Matsumura " でデジタル署名されています。
署名されていない、または違う名前で署名されているものは、 thilmera を利用した悪意あるソフトウェアなので、絶対に実行しないで下さい。
thilmera が、何らかのソフトウェアと一緒に勝手にインストールされることはありません。
アップデーター兼インストーラーは、分かりやすいようにインストーラーという名前がついていますが、指定フォルダ以下への必要ファイルの設置と、そのショートカットの作成のみを行います。
Msi版のようにOSへの登録型ではないため、レジストリも一切使用しません。
実質的にはZIPとアップデーター、どちらを利用しても、基本的にポータブルタイプとなり、インストールタイプではありません。
従って、OSのアンインストール一覧には出ません。
スタートアップサービス登録機能を使用した場合のみ、OS上にサービスとしての登録がされます。
MS Storeの配布パッケージは、インストーラーとアンインストーラーによるOS登録型となります。
このパッケージはOSの「プログラムの追加と削除」などから削除できます。
ただし、MS Storeの配布パッケージは準サポートとなるので、不具合などの修正や対応は遅れます。