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リアルタイムTCP - UDP情報

 TCPとUDPの接続状態をプロセス単位に分け、どのプロセスがどんな通信をしているのかをリアルタイムで見ることができます。



 この機能で表示されるデータは、トッププロセス系の処理の中で作成されます。
 [トッププロセスCPU] の [+NET] や、[トッププロセスNET] でプロセス毎のネットワーク接続数が表示できるようになったので、そこで接続が出ているけど中身が気になるという場合などにこのレポート機能を使用するなどの利用方法があります。
 この機能のレポートはトッププロセスの更新と同期して自動的に表示が更新されていくので、開きっぱなしにして監視することも可能です。

 7sではこのレポートのUIが利用できます。
 UIでは以下のことができます。

・全プロセスの内容のオープンとクローズを左クリックで切り替え
・指定プロセスの内容のオープンとクローズを左クリックで切り替え
・ポートのフィルタを指定

 ポートのフィルタはバージョン 0b148 時点では、80 などの単独の数値。または 1-1024 などの範囲の数値を設定できます。
 何も指定しない状態に戻すときは空欄を指定します。
 このフィルタを指定すると、ローカルとリモートどちらかが指定と合致するポートであるもののみが絞り込まれて表示されます。
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