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ハードウェアアクセラレーション

 バージョン 0b171 で導入された、メインウィンドウのハードウェア描画モードは、DirectX 11 を使用します。
 このモードは、 0b171 の時点でのデフォルト設定ではオフになっています。

 ハードウェア描画モードは、実機またはハードウェアGPUが利用できる、DirectX11以降の環境で利用できます。

 ハードウェア描画モードでは、OSフォントなどをとても綺麗に表示でき、視認性が向上しています。
 また、標準ではデータバーが角丸になっていますが、これは設定でオフにすることもできます。

 Stage1のウィンドウは、メインウィンドウのハードウェア描画設定にかかわらず、可能なかぎりハードウェアアクセラレーションが使用されます。

 0b171では、特にドットフォントの描画に多くの負荷がかかるようになっていましたが、この問題は0b172で解決されています。

 今後は基本的に、ハードウェア描画モードをスタンダードな検証対象として開発を進めていきますが、ハードウェアアクセラレーションは利用できないケースもあり、利用できたとしても必ずしも高速かつ軽量になるとは限りません。
 特に、ハードウェアアクセラレーションがエミュレートされている場合(CPUが再現するために演算)は、確実に負荷が増えます。

 ベストな環境でも、画面のサイズが小さいなどの場合は、CPUとGPU間での連絡にかかるオーバーヘッドなどから、逆に重くなることもあります。
 これは、 thilmera のソフトウェア描画は殆どAPIを使用せず、自前で完結して計算されるのに対し、ハードウェア描画は既存のDirectXのAPIをコールするなどが、GPUの利用で得られるアドバンテージよりも、オーバーヘッドが勝ることがある。というのが仕様上の理由です。
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